香しきチラ裏

香しきチラ裏~オタクで頭が発酵した人間が語るだけの簡単なお仕事

2012年1月15日日曜日

新年あけての12P!< 前編 >

さーて、全国に1人はいる読者のみなさま。
ようこおねえさんだよ。
お年玉はもうすませたかな?

私の思い出の限り、元旦の朝といえば弟の友人たちの屍が累々で
我が家に横たわっていたのが印象的でした。
振り返ってみると、きっとあれ、新年会だったんだろうなあ。
くそっ、リア充が!
なんで彼女ではない女の子が我が家の畳で大の字にねているんだよ!?

まあその横に彼氏も寝ているんだがな!

一時期我が家は弟たちのなかでデートスポットになっているのではないのかというほど
頻繁にいろんなカップルが遊びにきていました。
ですが、不思議なことに弟本人は彼女をつれてきたことがありません。
たまに夜中、弟が部屋の壁を殴る音がきこえてきました。
やっぱり彼女なんていう生き物は都市伝説だったのでしょうか。

それとも私が中学の時にギャルゲーに手を出し、気づけば弟もハマりだしたのが原因でしょうか。
ときメモ、きゃんバニ、Kanon、すべてはここからはじまりました。
そもそも私は何故、美少女たちを攻略しようとしていたのでしょう?
付き合ってなにがしたいんでしょうね。こういうのきっと不毛っていうんですよ。
大体なんでホームセンターの園芸コーナーにギャルゲーが売っていたのでしょう。
育成とかけていたのですか?

前にデジケットで人体改造もののエロゲを探していたら、なんとかレンジャーがヒットしまして
目からうろこがおちた記憶があります。(会社名がサンダルダッシュとかふざけてますよね)
確かに仮面ライダーとか人造人間キカイダーとかもろに人体改造ものですものね。

あ、ライダーはアマゾンが好きでした。

あ、いけね。
というわけで、今回は昨日あった新年会のお話です。
Yo! チェケラ!!



11月某日、私はいつものようにパソコンでメールのチェックをしていた。
すると夏に大変お世話になった方からメールボックスに1通の招待状が届いていた。

来たる来年2012年、開催します!
「創作カタチは新年明けてのワンツーパンチ2012」

思いおこせば数日前、仕事の関係で農協へと赴くと、そこに見覚えのある人影がみえた。
ああ、Kさんだ。

Kさん「ようぽにょ、げんきだったか、仕事?」
私「あ、はいおかげさまで」
Kさん「最近Jさんとあってる?ジャスコで」
私「いやー、忘年会以来あってないですね。」
Kさん「マジで、あ、彼引っ越したんだよ。またもやすごい一軒家に」
私「またそんなよさそうなところですかー」
Kさん「あそうだ、Tさん主催で新年会やるんだ。HとかTBさんとかも噛んでる。
    よかったら来てよ!すごい面白い茶番だから楽しみにしててね。Tさんに連絡しとくから」
私「ちゃ、茶番ですか、楽しみにしてます」

きっとこのことだったんだな。
なんと特設サイトのURLも貼られてある、異常に気合の入った招待状だ。
サイトをみた感想は、
(な、なんてあやしいんだ…!ゴクリ)
サイトトップは異様にセンスのいいflash。公式マスコットらしきキャラの存在。
黒とピンクを基調としたサイトデザイン。
完全招待制。
どう考えてもプロの司会者陣営。
なにかの秘密組織の新年会の告知かと思いましたよ。
知ってる、こういうの才能の無駄遣いっていうんでしょ。
あまりにハイレベル過ぎて正直2日ほど躊躇してしまった。

だが、好奇心に勝てず、(あと単純に楽しそうだったから)
エントリーを決定した。
名簿がアップされると、知っている人も結構いたので、安心した。
それとともに久々に会う人もいるので当日が楽しみになってきた。

そして、待ちにまった当日。
その日は大雪だったが幸い開場まえは晴れていた。


なんとライブハウスを貸し切っての新年会ですよ。
場所はおそらく日本で一番海に近いライブハウス。初めてでも迷うことなく着くことができた。
いつになくテンションがあがる私。(寒いとハイテンションになるよね)
受付には久々にあう面々ばかりで気づけばずっと笑顔になる私。
一緒に来た友人ときゃっきゃ言い合う。
その時配られたノベルティーの缶バッチがまたいい味だしていた。


異端児。
なんとこの濃すぎるメンバーたちにピッタリな言葉だろうか。
そういえば前に弟に
「姉の友達みんななんか恐いんだよ!」
といわれたことがある。
うるへー!こっちにしてみればリア充のほうが何考えてるのかわからなくて怖いんだよ。
暗黙の了解とか空気読むとかってなんだよ!?

前に某現代美術の作家の方が、
「青森は一番近い100万人都市の仙台ですら300km以上離れていて中央からも遠い
せいか、面白い人たちが地元に残っている」
という旨のことをいっていたのを思い出した。

ライブハウスの中はなんていうか、P4の修学旅行にでてきたクラブみたいな感じでした。
実際生演奏もありました。
さー、今日は久々に飲むぞー!!

後半へ続く。

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